川平集落の前にある山、前嵩(まえたけ)263m登ってみた!

石垣島のあまり知られていない山、前嵩(まえたけ)

川平湾に向かう途中に見える鉄塔が2本ある山です。
地元の人もあまり登ったことが無い人も多い山で石垣島の中でも行きやすい場所にあります。

今回の遊びは、台風の影響で海の調査で行けなくなったメンバーで登山トレッキングしてきました!

目次

前嵩の行き方

石垣島前嵩

前嵩(まえたけ)263mの低めの山です。

ここは、街から川平湾に向かう途中の見晴らしの良い展望台からの風景

前に見える山の右側に登山道があります。

昔にグリーンパークがあり、もう跡形もないのですが、

このカーブ沿いの道に入ると登山口になります。

「集落の前にある山」マンヤマというらしいです、

川平集落の手前このカーブ沿いは通り過ぎてしまいそうですが、すぐに解ると思います。

ここを上がり、野原の道をまっすぐ行くと行き止まりになるので、車を端の方に止めましょう。

登山口の場所

〒907-0453 沖縄県石垣市沖縄県石垣島川平

登山道 入口

こんな感じで入口と言う目印は無し!

人が入っているので有り難い事に道はしっかりしています。

なぜなら、山の上の鉄塔があるのでメンテナンスなどで来ているのでしょう。

少し進むと、左に小川が流れ石垣島の山には良くあるゲートがあります。

ここを開けてスタートですかね。

さらに、進んで行くと電柱と矢印になぜか不気味なヘルメット!

ここから、実は分かれ道でした。

石垣島天気

ショート激斜ハードコースは左 約40分

僕らはこの矢印に気付かずまっすぐに左に進んじゃいました。

左のコースは、体力に自信と足元がぬかるんでいないなら大丈夫とは思いますが正直試練です!

道もしっかりあるのですが、どんどん狭くなり電柱と電線にそって歩いて行きます。

そして、急に頂上めがけて一気に斜面を登るスタイルに!

途中引き返す事も出来ない急斜面、40度以上あるのではないかと思うくらい。

これは、石垣島の山の中ではかなりヤバいコースじゃないか!

普段海しか泳がないので久しぶりの山登りはマジでキツい!これはクライミングに近いものがある。

写真では伝わらないですが、息切れで何回か休憩をしながらのぼりました。

雨が降って道がぬかるんでいたらおしまいです、もし滑って落ちたら骨折ものです。

このショートコースのこの斜面200mほどかな、ここは行っては行けない気がするコースでした!

ロングゆったりコース右 約30分

このコースは道もしっかり作られていて、雨でぬかるんでいても大丈夫でしょう。

この道は、頂上から他の道を発見して、戻りながら繋がっているの知ったのですがね!

この二股のヘルメットを右です。

この辺りはこんな感じで道沿いを進みます。

植物や生き物を発見しながら楽しみながら登れるほど余裕な感じです。

木登りトカゲも余裕

ガジュマルの木に飲み込まれても余裕

この木の模様が気になりましたが、何かワイヤーとか使って締め付けていたのでしょうか!?

かなり痛め付けられていますね。

なんだっけ、これ?

ケサランパサラン?

違うか?

ジャングルに植物半端ないけど良い感じ、こっちのコースはまさに、トレッキングと言うかハイキングに近い。

こんな感じで道がかなり整備されている。

おもと山も鉄塔はあるがこんなに綺麗になってはいない。

頂上付近に立派なガジュマルの木がありました。

これは、まさに映え!

しっかりとしたガジュマロ

神様、キジムナーが住んでそうな雰囲気でした。

この木の実はドングリ、小さなドングリは猪が大好物です。

ここも登る途中猪が掘った穴が沢山ありました、寒くなれば罠でも仕掛けましょう!

これはヤシの実、めちゃ苦く酸っぱいので食べるのは研究しないといけないですね。

あっと言う間に頂上です。

頂上の電波塔

やっとの思いで、登り切りました。

下から見たこの鉄塔、やりきった感がありました!

NHKの沖縄県川平テレビ中継局だって、

木々の間からの綺麗なエメラルドグリーンの崎枝湾、かすかに下に見える石垣島産車エビの養殖場と遠くに御神崎

ここが、一番綺麗な景色でした。

石垣島山

反対側もかすかに見える米原地区と川平湾

この時は台風の影響で北風10メートル大荒れ波5メートルクラスでした。

帰りは、

ロングコースの道がおすすめです。

電柱沿いのコースは下りは特に危険です。

石垣島登山

頂上は、森の真ん中くらいでしたね。

こんな感じの装備がおすすめですよ。

僕たちは最強のいつのもギョサンで登りましたけどね!

他にも石垣島には綺麗な山は沢山あります。

この山を登る方はマーペー山も行ってるとは思いますがね。

山とシュノーケルツアーなど開催しています。

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この記事を書いた人

石垣島を愛し、石垣島で色んな遊びを追求するチーム「石垣遊び」のスタッフ!
実は中の人は一人じゃありません!
そのうち分けようと思ってます、すみません!

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