再挑戦!手作りソーセージ作り

今回の石垣島遊びは前回、ウインナーを作り無残な失敗に終わりましたので!

やはりもっとウインナーについてもっと勉強しないといけないということで、調べてみました。

すぐにわかったことですが、自分が作っていたのはウインナーでなく、実はフランクフルトだったということがわかりました!

目次

手作りソーセージ作り

「何を言っているんだ?気でも狂ったか??」と思われたかもしれません。

  • ひき肉を腸詰にしたものはソーセージ
  • 詰める腸が豚だったらフランクフルトソーセージ
  • 羊だったらウインナーソーセージ
  • 牛だったらボローニャソーセージなのです。

新しい充填機(コーキングガン)

前回の反省を踏まえ、生豚肉と新しい充填機でリベンジします!!

出来るだけ手のひらの熱が伝わらないように厚手のゴム手袋をはめてこねくり回し粘りを出します!

そしてゴムベラで充填機の筒にミンチを押し込み、冷蔵庫で保管します。

出来るだけ低い温度で保てるように注意を払っています。

この充填機の使用感ですが、手前味噌ですが予想以上に使いやすくかなり手早く充填することができました。

ソーセージを肉を挽くところからはじめて全行程3時間以内で充填までが終わりました。

これは充填にかかる時間が大幅に短縮出来た結果によるものです。

下ごしらえしておいた豚肉と鶏肉

さて、この日と同時に下ごしらえしておいた豚肉と鶏肉も燻製にかけるべく色々とやりました。

もちろん、石垣島の自宅での遊び食事会用と実家福岡でのおせち料理用です。

燻製

そして今回は熱源となる木材もあまり火力が上がらない桐の木にして、燻製材は毎度おなじみの石垣島産サトウキビの搾りかすです。

そして4時間後・・・・

おお!いいじゃないか!!

前回うかつにも松の木を使ってしまったのでどす黒い感じでしたが、今回は良い感じでかかっています!!

気になるソーセージですが、しっかりジューシー!

しっかり結着!いいです!かなりいいです!!これでかなりいい料理ができる!!

食事会

で、食事会の開催となりました!!

今回のメイン料理は島もつ鍋!石垣島野菜サラダを2種類と適当な料理を数点作ります!!

今回の燻製はかなりいい感じです!

真ん中にある野菜を巻いて食べると両方美味しくいただけます!!

この時期によく作る牛筋肉のゼリー寄せです。

時間はかかるけど手間はそれほどかからない料理ですね。

半沢農園のニラで作ったニラ玉です。

九州の居酒屋料理ですが他県の人は珍しいようですね。

味卵はルーロハンを作る予定でしたが、青高菜漬けがなかったので、スモークチキンとの親子丼サラダになってしまいました。

これだけ見ると地味ですが、石垣島の地鶏のスープがベースのもつ鍋です。

もつ鍋がメインと言ったな!あれは嘘だ!

真のメインは石垣島産手作りフランクフルトソーセージですね。

切り分けるとあふれ出る肉汁は素晴らしく色々と手間をかけただけありました。

参加者は9人でしたが皆から好評いただきました!

さいごに、

次はウインナーソーセージを作りDVDでも見ながらホットドックを食べたいものです。

今年の料理を振り返ると、良い事もあり悪いこともありました。

良い事ってのは台湾旅行での新しい料理との出会いや、孤独のグルメのドラマ版を見て、こんな料理が人をひきつける理由なんだって事がわかり、それを踏まえたうえで新しい料理に取り組み、ある程度の結果が出ました。

悪い事ってのは食あたりを起こした人が出たってことなんです。理由は鶏です!
細心の注意を図りつつ料理をしましたが、それでもまだ不十分だったようで、友人はすぐに回復したようですが何ともつらい思いをさせて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それだけヘリコバクターピロリ菌やそのほかの細菌類の恐ろしさを思い知らされた年でもありました。

自分がもし今の仕事を辞め、料理屋をやって食中毒を起こしたら・・・

もう二度と料理ができない状態になっていたかもしれません。料理の楽しさと恐ろしさを経験し、また来年も色々作っていこうと思います。

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この記事を書いた人

ベンケイ

八重山諸島のフィールドを研究しながら色んな探索・狩り・料理・絵とかなりワイルドに多彩な才能を繰り広げるエンターティナーな存在

遊びのメンバーもベンケイさんと海に一緒に行くと自然の知識が多くて面白く、海へ行くとモリ持って、一人でテンション上がってどこかに見えなくなり、魚と共に戻ってきます。

山は山菜や、生き物を捕まえては料理して、料理のバリエーションも半端ないです。

あの、ナスDと良い勝負するだろうなと思いながら、いつか対決出来る日がくるのを望んでおきます。

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