石垣島のやいま村へ遊びに行こう!

はいさい、

本日は、市街地から川平(かびら)という有名な観光スポットの途中にある日本最南端・最西端のテーマパーク・「石垣やいま村」についてご紹介したいと思います♪

「石垣やいま村」とは、沖縄の伝統的な家屋をそのまま施設として活用しており、民謡の演奏を聴いたり、琉装体験と写真撮影をしたり、リスザルと触れ合ったりできる場所なのです!

雨が降っていても楽しめるところですので、ぜひお立ち寄りください♪

目次

石垣やいま村までのアクセス・基本情報

「石垣やいま村」は、名蔵湾を臨む場所にあります。

市街地からは79号線を北上して約20分、空港からは211号線を辿って約30分で到着します。

レストランとお土産屋さんは「名蔵ドライブイン」として立ち寄ることができるので、高速道路のパーキングエリアのような場所として利用することもできます。

また、入村料は大人1000円、小人(3歳~小学生)500円となっています。沖縄県民は証明できるものを見せれば半額になります!

団体割引(15名以上)ですと、大人800円、小人450円です。

営業時間は9:00~17:30、
最終受付は17時までとなっています。年中無休です。

また、敷地内はこのようになっております。

石垣やいま村で楽しめること

琉装体験ができる

入場して左手にある「森田邸」では、琉装(琉球王国時代の民族衣装)を楽しむことができます!

そして、受付の方に写真撮影をして頂き、記念写真を買い取ることもできます!

記念写真は、1枚で1200円、2枚で2000円となっております。

もちろん、お願いすれば自分のスマートフォンでも撮影して頂けますよ!

他にもいくつか種類がありますので、お好きなものを選んでくださいね。

リスザルと触れ合える

園内には「リスザルの森」という飼育施設があり、中に入ってリスザル達を見ることができます。

また、1回300円の餌やり体験をすると、餌を入れる器をスタッフさんから渡された瞬間に一気にリスザル達が群がってきます!!

このぐらいの距離感なので、汚れてもいい服装で入ってくださいね!

マングローブ林の探検ができる

まるでジャングルのような鬱蒼とした森の中を下っていくと、川に面したマングローブ林に辿り着きます。

地面のデコボコした部分をじーっと見つめていると、小さなカニがチョロチョロ動いているかもしれませんよ!

海を眺めることができる

パンフレットに掲載されている地図の右上に、アンパル塔という展望台があります。

上まで登ると、このような絶景を見ることができます!!

名蔵湾の、紺色と青と水色のグラデーションをぜひ楽しんでくださいね。

月桃茶屋で甘味を楽しむ

敷地内の中央には、「月桃茶屋」という甘味処があります。

こちらでは、飲み物はもちろんのこと、サーターアンダギーやかき氷を食べることもできます。

こちらは、「黒糖ザクザクかき氷」です! 氷はフワフワで、黒糖は文字通りザクザクした歯ごたえでとても美味しかったですよ♪

暑さに疲れたら、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?

また、お店には椅子しか置かれていませんが、目の前にある「喜舎場(きしゃば)邸」で飲み物やスイーツを食べることができますよ。

ゴミはゴミ箱へ…ではなく、お店の受付へお返しください。

沖縄民謡が聴ける

入口から入ってすぐ右手にある「牧志邸」では、三線の演奏と沖縄民謡・踊りを楽しむことができます。

黒島や波照間島などの離島の歌や、「安土屋(あさどや)ユンタ」「てぃんさぐぬ花(鳳仙花)」「豊年万作」といった島唄をたくさん披露してくださいます。

入場時に開演時間が書かれてある紙が渡されますので、無くさないようご注意ください。

あんぱる食堂でお昼ご飯

施設入口の建物のすぐ右手に、11時から14時半まで営業している食堂があります。

メニューには、八重山そばやソーキそばなどはもちろん、カツカレーなどもあります。

また、奥の席に座るとこのような景色を眺めながら食事を頂くことができますよ。

お土産を買う

施設入口の建物のすぐ左手には、お土産屋さんがあります。

種類は実に多岐にわたっていますので、かなり悩んでしまうかもしれませんね!

そして、「石垣やいま村」のキャラクター「やいまるくん」のぬいぐるみやステッカーも販売されています!!

いかがでしたか?

「石垣やいま村」は、いわば「沖縄」をギューッと凝縮したテーマパークです。

竹富島のように古い沖縄の家があったり、西表島のようなマングローブ林があったりと、かなり充実しているように思えます。

天候や海況のせいで海のレジャーが楽しめなかったり、予定が少し空いてしまったりした時は、ぜひこちらで素敵な思い出を作ってください!

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この記事を書いた人

石垣島を愛し、石垣島で色んな遊びを追求するチーム「石垣遊び」のスタッフ!
実は中の人は一人じゃありません!
そのうち分けようと思ってます、すみません!

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