先日、友人と竹富島(たけとみじま)というところへ行って来ました♪
竹富島とは、石垣島から最も近い小さな離島です。わずか10~15分で行くことができます。
石垣島からフェリーに乗ってわずか10分ほどで行ける竹富島は、沖縄の原風景が残る、のんびりとした時間が流れる島。
ゆったりと過ごしたい沖縄好きさんには、まさに最高の場所です!
離島ターミナル
まず、石垣島の市街地にある「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」、通称「離島ターミナル」へ行きましょう。
ここから、竹富島や西表島などの離島へ行くことができます。
観光会社
離島ターミナルからは、「安栄観光」・「八重山観光フェリー」・「平田観光」・「石垣島ドリーム観光」などの会社の船が出ています。
ターミナルでは必ずアナウンスが放送されますので、よく聞いておいてくださいね。
そして、出航10分前までに乗れるようにしておきましょう。
また、西表島の港には「上原(うえはら)港」と「大原(おおはら)港」の2か所があります。行き先を間違えないよう気をつけましょう。
「上原港」は海況によって出航できなくなることがありますが、その場合は「大原港」から「上原港」までの無料送迎バスが出るのでご安心ください!
竹富島について
竹富島って竹が多いの?
「竹富島」って聞くと、竹がいっぱい生えているイメージを持つ人もいるかもしれませんね。
実は、竹富島にはそれほど竹は多くありません。
島の名前の由来は、昔この島に村を築いた「タキンドゥン」という人物の名前から来ているそうですよ。
島を一周する距離は約9kmで、全体的に平坦な地形をしています。
のんびりサイクリングを楽しむにも最適な場所ですね!
竹富島の楽しみ方
沖縄の原風景を眺める
冒頭でもお話ししたように、竹富島ではまるでタイムスリップしたかのような景色を楽しむことができます。
赤瓦屋根の家、それを囲む石垣、ブーゲンビリアとハイビスカス、島バナナの木、静かな浜辺……
都会の喧騒から離れてのんびりしたい方には最適ですね!
コンドイビーチで海水浴
また、
コンドイビーチで海を満喫!
竹富島の西側には、「コンドイビーチ」という美しいビーチがあります。
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストは、まさに南国の楽園!
もちろん、海水浴を楽しむことができますよ。
穏やかな波と透明度の高い水は、シュノーケリングや海水浴に最適です。
西桟橋で海を眺める
また、コンドイビーチの北側には「西桟橋」というフォトスポットがあります。
昼間も勿論きれいですが、夕暮れ時もオススメですよ♪
水牛車に乗る
ゆったり水牛車に乗って、島時間を満喫!
竹富島といえば、水牛車! 昔ながらの沖縄の交通手段として親しまれてきた水牛車に乗ってみませんか?
竹富島と西表島・由布島の間をゆっくりと移動できます。
水牛車の運転手さんは、竹富島の歴史や文化について詳しく説明してくれるので、まるで移動中の観光ツアーのよう。
西表島・由布島間の水牛車に乗れば、三線を弾きながら島唄を歌ってくれる運転手さんもいるので、さらに風情を感じられます。
のんびりとした水牛車の揺れに身を任せ、のどかな風景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
サイクリングをする
のんびりサイクリング!竹富島を自転車で巡ろう!
竹富島には、レンタサイクルのお店があります。
のどかな風景の中を、自転車でゆっくりと散策してみませんか?
島のあちこちに点在する、赤瓦屋根の古民家や、美しい自然を満喫できます。
信号機がないので、安全に配慮しながら、マイペースに島巡りを楽しんでくださいね!
事前予約か現地申し込みか、電動自転車があるかないか、港からお店までの送迎を行っているかどうか、そして料金など様々な違いがありますので、事前に調べてレンタサイクル屋さんを選んでおきましょう。
勿論、歩いて観光を楽しむのもオススメですが、特に女性の方は日焼けや靴擦れ対策を万全にしておいてくださいね!
個性的なシーサーを見つける
竹富島の家の屋根には、他の島では見ることのできない個性的なシーサーがいます。何種類かいますので、ぜひ全種類コンプリートを目指してみてください!
パーラーでかき氷やアイスを食べる
竹富島では、レストランやカフェ、パーラーが何件かあります。レストランでは八重山そばなどの郷土料理だけではなく洋食も食べられたり、カフェやパーラーではかき氷やパフェ、アイス、スムージーを頂くことができます。
ちなみに、私は「ちろりん村」というお店で島油そばを頂きました。とても美味しかったです!
船に乗り遅れないで!!
実際、別の場所ではありますが、私は見事に船に置いていかれて呆然としたことがあります…(苦笑)
そんな悲惨な目に合わないためにも、帰りの便の時間を予め確認し、その時間に港に辿り着くようにスケジュールを組んでおきましょう!
ちなみに、竹富島にはコンドイビーチから集落を経由して港まで走るマイクロバスがあります。バス停があるはずなので、探してみてください!
バス停には「要予約」と書いてありますが、私たちは予約なしでも乗れましたのでご安心ください!
料金は、1回の乗車で300円です。
いかがでしたか?
竹富島は、沖縄の伝統的な町並みを楽しみたい方、そして心の底からのんびり過ごしたい方に本当にオススメな島なのです!
また、竹富島は猫スポットとしても知られています!
写真集があるほどいるはずなので、猫好きの方はぜひ竹富島の猫を見つけて仲良くなってあげてくださいね。
以上、「石垣島から竹富島へ行こう!」でした♪