【ナイチャーメイド】渡辺 直由(海人なおさん)インタビュー

【ナイチャーメイド】渡辺 直由(海人なおさん)インタビュー

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石垣遊び一押しアーチスト「ナイチャーメイド」の渡辺 直由(なおさん)に会う機会があったので、須藤元気さんとの出会い、結成の経緯、なおさんは何者か?ユミちゃんは島人?今後の予定などインタビューしてみました。

地元で友達だから聞けた貴重なインタビューなのでよかったらお読みください!

撮影裏話などもあるのでMVを一回見ておきましょう!

ナイチャーメイド "海の絆"

この人ヤバい!ぶっ飛んでる!会ってみたい

みなみ
久しぶりです 元格闘家でアーティストでもある須藤元気さんとユニットを組まれたと言う事で驚きました。 インタビューさせてもらっても大丈夫でしょうか?
なおさん
ご無沙汰してます
もちろんですよ!
よろしくお願いいたします。
みなみ
どういった経緯でユニットを組まれたのでしょうか?
なおさん
遡って昔の出会いから話しますと2004年に須藤元気さんがホイラー・グレイシーと言う有名なブラジルの柔術一家“グレイシーファミリー”の中でも競技柔術では当時最高の成績を納めていたホイラーと戦う事になりましてその練習相手として柔術家を探しているとの話が友達から来ました。

自分は格闘技業界長いんで須藤元気さんの存在は彼が有名になる前から知っていましたが特に意識はしていませんでした。

しかし元気さんがK-1で魔裟斗選手と自身の専門ではなく相手の土俵である打撃のみのルールで戦った時に物凄いインパクトのある戦い方をしましてテレビでそれを見ていた僕は『この人ヤバい!ぶっ飛んでる!会ってみたい』と思うようになりまして
その後ホイラー戦のスパーリングパートナーの話が来た時に飛び付きました(笑)

自分は柔術側の人間だったんで『何でホイラーの敵に回るわけ?』的な事もちらほら言われましたし『確かにそうだな』とも思いましたが、あの対魔裟斗戦を見てしまったら我慢出来ませんでした(笑)

まあ元気さんも格闘技のベースにレスリングだけでなく柔術があるんで、必ずしも柔術の敵側でもなかったんですがね。

みなみ
そこから交流が始まったのですね?
なおさん
そうですね!
その練習で元気さんが凄く自分の技術を評価してくれて当時の格闘技専門誌のインタビューで『ナオさんと練習していなかったら負けてたかも』とまで言ってくれたんです!

その雑誌が発売になった時は自分はブラジルで柔術修行中にだったのですが、それを読んだ母親が喜んで滞在先のブラジルまでわざわざ雑誌を送ってくれましたよ(笑)

ホイラー選手はその後は加齢やモチベーションの低下であまり良い動きをしていませんが元気さんとやった頃までは本当に良い動きをしてましたからね。

その証拠にブラジルの売店と言う売店には“ホイラーグレイシーが負けた”と言う新聞や雑誌がズラーっと並んでいましたから。
まあ僕と練習してなくても元気さんが勝つ確率は高かったと思いますがそんな風にインタビューで無名の僕に感謝の言葉を語ってくれる人って本当に少ないんで感動しました。

一緒に対柔術家の策練って戦略立てても有名な格闘家だったりすると『あれは元々俺の得意パターンであの仕掛けは見切ってましたから』みたいなインタビュー見てズッコケるのが9割でしたからね(笑)

なんて律儀な人なんだろうと、男として惚れました。

それから元気さんが引退するまでは大きな試合の前は大体一緒に練習してました。

元気さんも音楽好きなんで『いつか一緒にライブやりましょう♪』

みなみ
その頃から格闘技以外での交流はあったのですか?
なおさん
元気さんの現役中はほぼ格闘技のみでしたが、たまーに飲みに行ったりカラオケ行ったりはしましたね。

で最初に確か渋谷でカラオケ行った時に自分の歌を聞いて気に入ってくれて元気さんも音楽好きなんで『いつか一緒にライブやりましょう♪』と言ってくれたんです。

覚えてるかはわかりませんが(笑)

で話は少し飛ぶと、元気さんが引退してワールドオーダー(WORLD ORDER)と言うあの世界的に評価の高いパフォーマンスユニットを始めまして、その中のMACHINE CIVILIZATIONと言う曲を、3/11の震災後くらいにですねリリースしたんですが、その時のコーラスに呼んでくれたんですね。

そこで初めて音楽での共演を果たしました。

2011年の事です。

WORLD ORDER "MACHINE CIVILIZATION"


みなみ
その2011年からの流れでナイチャーメイド結成に繋がったのでしょうか?
なおさん

もちろん全く関係ない事は無いですがナイチャーメイドはまた全然別の流れと考えています

そのワールドオーダーの仕事をしてからはあまり音楽の話はせずに自分が東京に帰った時に楽しく飲むだけの友達になってましたね。

その後に仕事したのは、まあ仕事と言えるかわかりませんが、元気さん主宰の柔術大会“一騎討”と言うイベントに出場した事です。

最初にオファーが来た時は『石垣島と言う離島在住で練習相手もいないんで無理です!』って断ったんですが、それでも尚強く肩を押してくれたんで渋々出たんですが、これがなかなか思いの外、予想よりかなり良い結成になりまして…


練習していなかったぶん古傷もよくなり加えてミナミくんがご存じのように今自分がやっている海人(漁師)の仕事が肉体労働な事も重なって全盛期にはもちろん程遠いですが怪我だらけで誤魔化しながら練習していた現役後期よりも引退後の方が強いって事に気づけたんです

なのでたまーにですが内地や沖縄本島に柔術の指導で行く事も出来るようになり元気さんのお陰で色々とまた人生に厚みが出ました。

元気さんが押してれた事は良い結果になる事が多いんです!

だからナイチャーメイドも全力で頑張りたいと思っております。



みなみ
ナイチャーメイドはダイビング修行に八重山に来ていた元気さんが八重山の海を見ながら沖縄音楽を聞いていたら歌いたくなった事がキッカケと聞いていますが。
なおさん
自分はダイビングのライセンス講習一緒にしてたのですが、確かに休憩時間にイヤホンで何か聞いてましたね。

まさかこんな構想が生まれようとは夢にも思ってませんでしたが(笑)

元気さんが内地に帰って数日したら電話してきて『ユニットを組もうと思ってる』と言うのを聞いてビックリしましたよ。

スピリチュアルとか偶然の一致って簡単には信じない!

みなみ
随分急ですね(笑)
 

なおさん
自分あんまり簡単にはスピリチュアルとか偶然の一致って簡単には信じないのですが、元気さんがこういう話を持ってくるタイミングって神憑ってるんですよ。

『ダイビングのライセンス取りたい』って電話来た時に自分がちょうどダイビングのライセンス取り始めて2~3回目くらいで、ちょうどダイビング終えて海から船に上がって昼飯にしようとした時だったんです。

だからその場で隣にいた船長に『須藤元気さんがライセンス取りたいそうです』って電話渡したら『本物だ!!』ってビビってましたよ(笑)

で、それからしばらくしてナイチャーメイドの結成に繋がる電話もらった時はちょうどカラオケにいてしかもカラオケって言っても遊びじゃなくて自分も元気さんとは別で曲を作ってグループ作ろうとしていて仲間何人かと『○○さんには○○な感じの曲が合いそうですね』とかアレコレやっている時に電話かかって来たんです

みなみ
凄いタイミングですね!ナオさんも音楽への復帰(20年前は東芝EMIからCDをリリースした歌手)を考えていたのですか?


なおさん

いや、プロで復帰とかまでは特に考えていなかったですが、この数年で色々な別れがあったので子供のいない自分は曲を自分の子供のように育てようって思ったんです。

自分の血がもし残らなくても後の世に少しでも何か残せるモノは無いかと。

まあ余程の名曲でもない限りすぐに忘れ去られるとは思いますが(笑)

自分は親父が渡辺直則と言ってウクレレ界の大御所で日本ウクレレ協会創設メンバーの確か三人のうちの一人なんです。

で、あんまり家庭は顧みないタイプだったんで思い出は少ないんですが、ねこじゃらしで遊ぶ僕を見て“僕のねこじゃらし”って言う曲を作って小さい頃に聞かせてくれたんです

そんな事もしばらく忘れてましたが、親父が数年前に死んでから思い出して『そうだ、曲を書こう』と思い立ったのです。

ユミちゃんは才能溢れる素敵な女性!

みなみ
なるほど!もう一つ気になっていた事があるのですが、女性メンバーのYumikoさんはどんな方なのでしょうか?
なおさん

ユミちゃんと自分は離れた場所にいるので実はまだレコーディングと打ち上げと石垣島での撮影とか数回しか会ってないのですが、才能溢れる素敵な女性です。

元気さんからレコーディングの話が来るちょっと前に『飲み屋のママなんだけど歌が凄く上手くて、曲のセンスも凄い』と言うような連絡が来て僕は飲み屋のママと聞いてド派手でハスキーボイスの人を想像していたので東京で初めて会った時はそのギャップにビックリしました(笑)

そのユミちゃんのソロ“もみじ”がリリースになったので皆さん是非聞いてください。

ナイチャーメイド "もみじ"
ユミちゃんの声の魅力が最大に発揮された素晴らしい曲だと思います。

MV撮影の時、アロハシャツの下の脇腹はザクザクに切れて出血!

みなみ

わかりました、聞いてみます!
ところでナオさんの現在のメインの仕事は何になるのですか?


なおさん

一応…海人にはなるのですが
まだまだひよっこなんでミスばかり、数ヶ月前も船から落ちてスクリュー巻き込まれてかけて死にそうになって実はその事故がナイチャーメイドのYouTubeのMV撮影の前日に起こりまして、アロハシャツの下の脇腹はザクザクに切れて出血していました。

奇跡的にラッシュガードがスクリューにからまりエンジンが止まって深傷にはなりませんでしたが

アバラが折れて、それを引き金に格闘家時代の古傷のぎっくり腰とぎっくり背中が再発しまくりで仕事なかなか出来ずに大変でした。

海人やっていて大変なのは先輩たちの中に自分より若い20代や30代の子たちがけっこういるので『ナベさんもっと仕事しないと』ってエールを送ってくれるんですが自分は新人のクセにもう40越えていて、腰も首も背中も膝も格闘技の古傷で朝起きたら痛みで動けない日とかあるんですよね。

おじいちゃんみたいです(笑)
海人のおじいには経験がある、そして俺は経験の無いおじいちゃん(苦笑)

だから『海人やめて違う事やれば』って良く言われますね…

まあ確かに、若さも経験もどちらも無いので果たしてどこまでやれるのかわかりませんが

それでも可愛がって教えてくれる人が何人かいて、その先輩たちを本当に尊敬してますんで泳げて魚の入ったバケツやクーラーボックスが運べて船の上げ下ろしが出来て何とかそれで飯が食える限りは好きな事なんで続けて行きたいと思ってます。

曲を考えるのは海にいる時!

みなみ
話は音楽に戻りますが、曲はどうやって作っているのですか?


なおさん
曲は海人の兄貴分のサバニに乗せてもらってる時の移動中とかに考えるのがメインですね。

後は潜ってる時に魚が全くいないエリアを通過してる時にも考えてます。

ただし潜ってる時は途中で大物いたりサメに獲物取られたりしてビックリすると忘れちゃうんですよね(笑)

でも本当に印象深いメロディーなら船に上がってから思い出せます。

もちろん家でも考えたりしますが家は色々な物があるし気が散るんですよね。

だから海がメインです。


みなみ
海から生まれた曲が形になる日を楽しみにしています
今日はありがとうございました。


なおさん
こちらこそありがとうございました!

ここの有機パインジュース、オススメかも!


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