石垣島でシュノーケルするには、おすすめのビーチ解説

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日本でも有数に美しい海を持つ石垣島。

遊びに行くなら、ビーチをただ眺めるだけでなく、もっと満喫したいところです!

ダイビングに興味があるけれど怖くて・・・子供連れでは大変だし・・・そんなふうに思っている方は、シュノーケルはいかがでしょうか?

スキューバダイビングほど敷居が高くはなく、それでいて海中の美しさや珍しい熱帯魚を結構楽しめます。

ウミガメやマンタと戯れることも!

目次

石垣島でシュノーケルを大満喫する方法、徹底解説!

石垣島でシュノーケルをするなら、おすすめビーチはどこ?

川平湾(かびらわん)

石垣島で人気ナンバーワンビーチの座に君臨し続ける川平湾(かびらわん)は、シュノーケリングポイントとしてもイチオシと思いきやここは遊泳禁止!

この川平湾付近は地元でも人気でおすすめビーチは米原ビーチ!

車が無い方はバスでも行けます、マリンでシュノーケリングツアーが用意されており、ガイドがばっちり案内してくれるのでシュノーケル初心者やお子さん連れでも安心して楽しむことができますよ。

バツグンの透明度が生み出す特有の海に、美しく残るサンゴ礁に、色とりどりの熱帯魚も楽しめます!

この近辺のビーチは他にも、米原ビーチ、タガバービーチ、青の洞窟ビーチ、吉原ビーチ、フィッタビーチ、クリスタルビーチ、底地ビーチがあります。

ビーチによって海の中も全然違うので時間があれば比べて見るのも楽しいですよ。

街近く個人やファミリーでシュノーケルしたい。そんなあなたは真栄里ビーチへ

真栄里ビーチへ

シュノーケリングセットは持ってるし、街近くで海で軽くシュノーケルしたいよ。

そんな方におすすめなのは真栄里(まえさと)ビーチです。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートホテルに併設されているので、波が穏やかで安全安心。

シュノーケル初心者でも個人・ファミリーでも気軽に楽しむことができます。

もちろん、インターコンチネンタルに泊まっていなくても入場することができますよ。

石垣港離島ターミナルから車で5分の好立地にあり、帰路フライト前のちょっとした空き時間などでも楽しめます。

シャワーやトイレも完備で、シュノーケリングセットを持っていないならレンタルも可能です。至れり尽くせりで便利なので、この場所はぜひ知っておきましょう!

シュノーケルでマンタに会える。川平マンタポイント!

シュノーケルでマンタ

5mの個体もあるという神秘の魚マンタ。

そのマンタと日本で最も出会える確率が高い場所は・・・そう、石垣島なんです!

石垣島の、「川平マンタポイント」を要チェック。

エンジンボートで行く場所なので、基本的にマリンショップなどのツアーに参加する必要があります。

3mはざらにある、とても大きなマンタ!最初はビックリするかもしれませんが、とても温厚なのですぐに慣れるでしょう。

あまり人を怖がらず、こちらの望みを察して近くを並走してくれたりも!

シュノーケルが初めてでも大丈夫です、しっかりしたツアーに参加すれば、最初にマンタ遊泳用のシュノーケリング講習をしてくれますし、もちろんウェットスーツなどもレンタルしてくれます。

マンタを見られる可能性が最も高いのは9月と10月、この2か月間は、ほとんど毎日のように見ることができているようです。

ウミガメに会える、バラス島と崎枝のポイント

沖縄より南にしか生息していない、幻の生き物・ウミガメ。

大きな体のウミガメが産卵をするドキュメンタリー番組など見て感動したことのある人は、多いのではないでしょうか。

「絶対にウミガメに会いたい」という人は、バラス島か崎枝近郊をテリトリーに持つダイビングショップを選ぶと良いですよ。

石垣島は、シュノーケルやダイビングでウミガミに出会える場所としても有名です。

その日の天候や海の状況を見ながら、マリンショップの熟練インストラクターがウミガメに遭遇できそうなエリアにエンジンボートを出してくれます。

石垣島から60分ほど走ったところにあるバラス島、30分ほどの崎枝の大崎のポイントは随時カメの寝床がありダイビングが高確率で見れます。

意外と泳ぐのが速いウミガメ、興奮して近づくとあっという間に逃げてしまいます。

でも、愛情を持ってそーっと近づてみると・・・?まるで人の心を持っているかのようにあなたの速度に合わせて並走してくれたりして、心が暖かくなります♪

青の洞窟のシュノーケルスポット

「青の洞窟」も絶景

絶景が好きなあなたには、「青の洞窟」もおすすめ!本場イタリアのそれとは違い、川平ブルーのようなエメラルドっぽい色の海が拝めます。

米原ビーチの近くにあり、個人で行けないこともないのですが基本的にはトラブルの元になりますのでマリンショップのツアーに参加するものだと考えましょう。

シュノーケルをしたいならなおさら安全安心第一です。

青の洞窟では美しい海色を拝むことが最大のポイントですが、青さにこだわりたいなら午後の時間帯がおすすめ。

ツアーには午前中催行のものもありますから、よく見て午後のものを選びましょう。

やや危険な地形の観光スポットですが、子供も参加することができます、3歳程度から参加させてくれるでしょう。

泳ぎが苦手でも、「青の洞窟」でシュノーケルを楽しむことができます。

ビーチエントリーにしたり講習を丁寧に行ったりしてサポートしてくれるので、泳ぎに自信のない旨を事前にスタッフに伝えておきましょう。

幻の島はビーチエントリー

幻の島

干潮の時にだけ姿を現すことから、「幻の島」と呼ばれる浜島。

石垣島からツアーに参加し船エンジンボートで20分くらいのところにあります。

三日月形の砂浜と美しいターコイズブルーの海からなるこのスポットは、海好きにはたまらない人気のビーチです。

砂浜からカンタンに繰り出して、透き通るような海中を眺めることができるゆえ、シュノーケルスポットとしても大人気。

海だけで大感動できるので、初心者にもおすすめです。

石垣島のシュノーケルベストシーズンは何月?

石垣島シュノーケル

日本でも有数のシュノーケル天国である石垣島は、常夏ゆえ一年中シュノーケリングが可能です。

その中でも最も感動的なシュノーケル体験が出来そうなベストシーズンは、いつでしょうか?

マンタやウミガミと泳ぐことを重視するなら、夏季からベストシーズンは8月~3月の季節にお目にかかりやすくなります。

台風や大雨でツアーが中止になりづらい10月~4月は海の美しさにこだわりたいというあなたは、逆に冬季がベストシーズンです。

12月~1月あたりの冬季は海の透明度にますます磨きがかかり、幻想的とも言えるようなエメラルドグリーンに浸れるでしょう、
また、観光客が少なくなる点からもこの季節がおすすめできます。

安いのはどこ、少人数や当日予約は可能?

最後に、石垣島シュノーケリングのお役立ち情報

安いシュノーケルツアーはドコかな?と探す人は多いことでしょう。

特定のマリンショップを挙げることは避けますが、価格相場をお教えします。

マンタツアー、ウミガメツアー、青の洞窟ツアーいずれも、その場所だけをエンジョイする半日規模のもので5,000~10,000円くらい。

近郊のプレイスポットも一緒に巡る全日のツアーで12,000円前後といったところです。

探せばもっと格安のものもありますが、あまりに安いと機材が古かったりスタッフが少なかったり時間も短くてスタッフもやっつけが多いので満足度も低くなります。


シュノーケルなどは特に命の危険を伴うので、「平均相場なら良し」と考え、安さを追求するのは控えましょう。

そういっても、何で判断すればいいのか?単純に口コミやレビューも参考にした方がいいですが、大事なのは店の設備やスタッフの評判なのです。

綺麗な画像、写真やお客様の笑顔ってのはその時、作り笑顔にしますのでどうにでも作れちゃいます。

沖縄旅行は3日程度の人が多く、短時間で効率よく様々なレジャーを巡りたいですよね。

そのような人にぴったりの、半日ツアーも数多く用意されています。

大体どこのマリンショップも半日/全日両方を用意しているので、確認してみましょう。

当日予約をOKとしているマリンショップも数多いです。

ツアー催行時間の1時間くらい前までに予約を入れれば対応してくれるでしょう。

その場合、インターネットからの予約ではなく電話で問い合わせることが必須です。

少人数グループでのツアーについては、対応しているショップとそうでないショップがあります。

必ず確認を取りましょう。

「少人数に対応!」と明確に掲げているところでないと、あなたが3名、4名で申し込んでも、他のグループと一緒に泳いだりすることになるかもしれません。

まとめ

天然記念物のセマルハコガメ

石垣島は、ただ海がキレイなだけではありません。

マンタやウミガメをお目にかかることができ、シュノーケルを楽しむ場所として日本でも最高レベルに充実しているので、石垣島に旅行に行くならぜひスケジュールに加えたいですね!
「興味があるけど、怖いな・・・」とドキドキしている人も、大丈夫です。

ダイビングよりもずっと簡単ですし、ツアーには必ず講習とヘルプが付くので、飛び込んでみましょう。

小さなお子さんも参加できますよ。

あと、カメはウミガメだけじゃなしに天然記念物のセマルハコガメ、陸ガメも道路を歩いていたりするので踏まないようにね。

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この記事を書いた人

石垣島を愛し、石垣島で色んな遊びを追求するチーム「石垣遊び」のスタッフ!
実は中の人は一人じゃありません!
そのうち分けようと思ってます、すみません!

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