台風対策チェックリスト – 石垣島編 –
mikaです。
台風は危険で危ないのは当然なのですが、台風対策忘れてはいけません。
沖縄旅行に台風が当たってしまうのも仕方ないのでキャンセルもしくはいい経験として楽しんじゃいましょう!
石垣島旅行を楽しむためにも知っておいたほうがいい情報、
石垣島は、美しい自然と豊かな文化に満ち溢れた魅力的な島ですが、台風シーズンには強い風雨に見舞われることもあります。
せっかくの旅行を安全に、そして楽しく過ごすために、万全な台風対策をしておきましょう!
ちなみに写真はお友達ですからねー!本人たちも楽しんで参加していますので。
電気系:
- スマホ、充電器、電気歯ブラシ、電気カミソリを充電
- 懐中電灯、電池式ランタンの点灯確認、予備電池の準備 (ろうそくは火災の危険があるので使用を控える)
- ラジオの動作確認
- 生活必需品:
- 停電時、トイレが使えなくなる場合に備え、湯船に水をためておく
- うちわ、扇子を用意
- オール電化の場合は、カセットコンロを用意
- 食料:
- パン、水、カップラーメン、カロリーメイトなど、冷蔵庫に頼らない食料を確保
- スーパーは混雑するので、早めに買い出しに行く
- 遊び:
- 電気を使わない遊び (トランプなど) を用意
- DVDなどは停電で見られないので、事前に借りておくのは控える
- その他:
- 停電に備え、電池式扇風機があると快適に過ごせる
- 事前にシャワーを浴びておくと、停電が長くても安心
- 停電でポンプが作動しない場合水が出なくなるので、お風呂や桶など水を確保しておく
- 洗濯物を事前に済ませておく
- 冷凍庫に氷をたくさん作り、冷蔵庫の温度上昇を防ぐ (停電中は冷蔵庫の開閉を最小限に)
- 植木を室内へ移動、ベランダの物は飛ばされないように片付ける
- 自転車、バイクは倒れるので、家の中か草むらの中に倒しておくか、くくりつける。
- 大型台風の場合は、洗濯機を室内へ移動 (無理な場合は、中に水をたっぷり入れておく)
- 車のガソリンを満タンにする (発電機を使う場合は、発電機用ガソリンも準備)
- 車の窓を養生、壁に向かってバックで駐車 (リアガラスはフロントガラスより弱い)
- レンタカーは、台風前に返却
台風接近時:
- 窓の補強、ロックを行い、タオルや雑巾、古新聞でサッシから雨水が侵入しないようにする
- 養生テープやガムテープで窓ガラスを補強する (剥がす際に糊が残る可能性があるので注意)
暑さ対策:
- 凍らせたペットボトルをうちわであおぐと涼しい
- 保冷剤を首に巻くと涼しくなる
- デオドラント・制汗剤を用意する (清涼感で眠りやすくなる)
その他:
- 赤ちゃんのお尻拭きは、大人やペットにも使えるので便利
- ポリタンクを用意 (ゴミ袋に水を入れてダンボールに入れれば積み重ねて保管できる)
情報収集:
- 台風情報: ウェザーニュース、ひまわり8号リアルタイムWeb、雨雲レーダー、アメダス、気象庁発表の気象情報
- 石垣島台風情報: facebookグループ「石垣島台風情報(停電、復旧、被害など)」
- 沖縄電力停電情報: 停電時はまずこちらで確認
避難:
- 一時避難場所: 石垣市健康福祉センター
- 大型台風の場合: 伊原間中学校、川平のわかば幼稚園
- 避難所では、水、食料、寝具などを各自で持参する
- ペットの同伴は不可
- 敷地内禁煙
- ラジオやパソコンの使用は、周囲への配慮を心がける
備えあれば憂いなし!
このチェックリストを参考に、安全に台風を乗り切りましょう。
お問い合わせ
石垣市健康福祉センター ℡88-0088
石垣市防災危機管理室 ℡87-5533
石垣島台風の時のすごし方
石垣島で台風に遭遇した際の過ごし方について、以下のポイントを考慮することが重要です。
- 安全な場所に留まる: 台風が接近している間は、宿泊先のホテルや安全な場所に留まることが最も重要です。外出は避け、嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。特に石垣島の台風は非常に勢力が強く、危険な状況になることがあります。
- 事前準備をする: 台風が接近する前に、食料や水、懐中電灯、ラジオなどの非常用具を準備しておくことが推奨されます。
特に1〜2日分の食料と水を確保しておくと安心です。
また、携帯電話の充電器やモバイルバッテリーも必須です。 - 情報収集を行う: 台風情報や天気予報を常に確認し、最新の状況を把握することが大切です。
宿泊先のスタッフからの指示や避難情報にも注意を払いましょう。 - アクティビティの変更: 台風によっては予定していたアクティビティが中止になることがあります。
屋内で楽しめる体験(例:キャンドル作りやシーサー手作り体験など)を検討することも一つの手です。 - 交通機関の確認: 台風接近中は飛行機やフェリーが欠航する可能性がありますので、運行状況を随時確認し、必要に応じて宿泊延長や便変更を検討してください。
- 避難場所の確認: 万が一の場合に備えて、近隣の避難場所や指定緊急避難所を事前に確認しておくと安心です。
台風シーズン中は特に注意が必要ですが、事前準備と情報収集を行うことで、安全に過ごすことができます。
石垣島台風の時の飛行機情報
石垣島における台風の影響で、飛行機の運航状況は非常に不安定です。
台風が接近する際、航空会社は運航を見合わせることが多く、特に強風や悪天候が予想される場合には欠航が決定されることがあります。
飛行機の運航状況
- 運航状況の確認: 航空会社の公式ウェブサイトや電話で最新の運航状況を確認することが推奨されています。
特に、台風接近時は混雑が予想されるため、ウェブサイトでの確認が迅速です。 - 欠航時の対応: 欠航が決定した場合、航空券の変更や払い戻し手続きが必要です。
各航空会社によって対応が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
旅行者へのアドバイス
- 宿泊先の確保: 台風による欠航や移動制限に備え、宿泊先を早めに確保することが推奨されます。特に、台風通過後も船舶の運行が再開されない場合がありますので、余裕を持った計画を立ててください。
- アクティビティのキャンセル: 台風接近中はマリンアクティビティなども中止になる可能性がありますので、事前にツアー会社に連絡し、キャンセルポリシーを確認しておくと良いでしょう。
- 情報収集: 台風情報は気象庁や各種天気予報サイトで随時確認し、最新情報を把握することが大切です。
台風は沖縄と石垣島 離れているので影響が違う
沖縄本島と石垣島は、地理的な距離と気象条件の違いにより、台風の影響が異なります。沖縄本島は、台風シーズンである7月から9月にかけて、強風や大雨による被害を受けやすい地域です。
特に、台風が北西から北東へ進路を変えることが多く、長時間にわたって影響を受けることがあります。一方、石垣島は「台風銀座」と呼ばれるほど多くの台風が訪れる地域で、年間6回から7回の台風が接近します。
地理的要因と影響の違い
沖縄本島と石垣島の距離は約410kmであり、この距離が台風の影響の違いを生む要因の一つです。
台風が沖縄本島に接近しても、石垣島には直接的な影響が及ばないことがあります。
また、台風の進行方向や速度によっても影響が異なり、沖縄本島で強い風や雨が続く一方で、石垣島はその影響を受けにくいことがあります。
台風の強さと対策
石垣島では、特に強い勢力を持つ台風が多く、最大風速71m/sを記録したこともあります。
このため、石垣島では非常用具や食料、水分の準備が重要です。
沖縄本島でも同様の対策が求められますが、石垣島の場合はその頻度と強さからより厳重な準備が必要とされます。
専門家の意見と地域の対応
専門家は、石垣島が多くかつ強力な台風の影響を受けやすい地域であるため、そのための対策もより厳重である必要があると指摘しています。
一方で沖縄本島も台風の影響を受けるものの、その頻度や強さは石垣島ほどではなく、それぞれ異なる特徴と対策が求められます
石垣島台風の危険さ
石垣島は台風銀座と呼ばれる地域であり、特に6月から10月にかけて台風が頻繁に発生します。この期間中、特に8月と9月には台風の接近や通過が多く、強風や大雨による被害が懸念されます。
2024年の台風シーズンでは、過去のデータからも台風の接近数が増加する傾向が見られます。
例えば、2023年には6回の台風が沖縄地方に接近しました。
台風の影響を受けると、交通機関の乱れやアクティビティの中止が発生する可能性があります。特に、飛行機やフェリーの運行がキャンセルされることが多く、旅行計画に影響を及ぼすことがあります。
台風接近時には、以下のような危険があります
- 強風:平均風速が15m/sを超えると、外出は非常に危険になります。特に暴風時には物が飛ばされる危険性があります。
- 大雨:雨による増水や土砂崩れのリスクも高まります。特に小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故が発生することがあります。
- 停電・断水:台風によるインフラへの影響で停電や断水が発生することもあります。これに備えて非常用具や飲料水を確保しておくことが重要です。
旅行者は、台風シーズン中に石垣島を訪れる際には事前に情報収集を行い、最新の天候情報を確認することが推奨されます。また、宿泊先や避難場所の確認も重要です。
万一の場合には、安全な場所への避難を優先し、ホテルスタッフの指示に従うことが求められます。
さいごに、
いかがでしたか!?
台風の危険さもですが友達たちの変顔が面白くて、台風の時はいかに楽しんで過ごせるかも大事ですと思いますのでテンション上げていきましょう!