ビーチシュノーケルでマンタを見に!プライベートツアー

今年も常連学生グループ、遊びのプライベートツアー企画!

要望でマンタスクランブルに泳いで行くという企画を実施しました。

この石垣島の石崎の海域は潮の流れと波に翻弄され易く、泳いで行くなんて結構危ない場所なんです!

実際に慣れている大阪のカップルが大丈夫だってノリで泳いで足だけが見つかった残念な事件などもあります。

目次

マンタポイントに行く

まあ・・・自分はマンタを初めて来た石垣島で恐れしらずのまま行って、

すげー偶然の末見れてしまったという運の良いことがありました。

あれから10年以上、事前に見れる状態かどうかを判断するのに先人の知恵として潮が小潮で満潮の時間であることと、今のネット社会での知恵としてはツイッターです。

前日にツイッターで調べた結果、素人さんが「見れました!!」と、つぶやいているので安心しました。

このときの注意点は素人であることが重要です!

この日は波も穏やか!いい条件がそろっていてマンタにチャレンジできそうです。

知念スーパーのオニササ

イモータンさんを迎えに行き、朝ごはんとして知念スーパーに行きました。

イモータンさんもエッキーさんと同様石垣島のB級グルメ、オニササが気に入ったようです。
安いやつですよー

B級グルメ、オニササの中身は、ごはん、ケチャップ、マヨ、ソース、ささみのフライのコンビネーションに+高カロリーの炭酸飲料なので、こんなに朝から高カロリー食なのかというと、それだけ泳ぐ力が必要な場所だからです。

マンタ探索メンバー

前日の反省を踏まえ、Q大生にはバディを組んでもらい、現地に着いた時のマンタ探索方法を打ち合わせをしました。

そして、イモータンさんには最初から自分の腰ベルトを握っているように伝えました。

一見穏やかに見える今日の海でしたが、うねりと流れが結構あり進むのに難渋します。

時々、休憩をはさみつつ出現確率の高い場所に着きました。

Q大生に指示を与え探索開始です!!

ここの海底はなだらかな山が連続して続いている部分があり、浅いところに小さな魚が集まっています。

その魚に石垣島のポイントではマンタは体をクリーニングしてもらうために寄ってくると言われています。

探索しながら最初に見つけたのはダイビングしている人々、この人たちが居るってことは、そういうことなんです。

マンタ発見しました!

マンタ見た瞬間に水中でもイモータンさんの、「キャー!!凄いぃぃぃ!」という声が聞こえたのでジェスチャーで静かにするように伝えました。

みんなマンタの動きに魅入っています。

ここまで文章として長々書いている理由は・・・

Q大生が水中カメラを持ってきていなかったからです・・・

画像は遊びの保存マンタ画像ですみませんが代用しました、反省です。

1匹目のマンタをゆっくりと追っかけた後、もう1匹が入れ替わるように近づいて来ました。

およそ30分程度ずっと観察してから、岸に戻ろうとしましたが、流れが速くなり泳いでも泳いでも目的地に近づけません。

海域特有の流れ

この海域特有の流れの速さがあり、ルート変更を余儀なくされました。

予定ルートを変える柔軟性がないと危ない場所なんです。

毎年この時期に自分も見ていますが、何度見てもいいものですね。

楽さんは新入生の勧誘の時に「マンタが見れる!」と言っていたのでその約束が果たせたので良かったと、新入生は行けた&見れたことに感動していました。

イモータンさんも喜んでいます。

イモータンさんが「また来年も見たい!」と言ったとき、楽さんがイモータンさんは初めての石垣島で、海が初心者なのにプライベートガイドで難所を2か所行きました。

もう行くところがないのでは・・・と、自分に伝えてきました。

確かに・・・

次来る理由が無くなってしまうがな・・・

けど、まあいいや出し惜しみしないのがガイドですから。

注意事項として、マンタのポイントではダイビング船などもいます、この海の状況、天候なども把握して管理下でのガイドをしています。
個人的にこのポイントに行くのは事故も多い場所なのでやめておきましょう。

滝での修行

その後は精神修行と邪気と煩悩を払うため滝での修行に行きました。

上半身が白のビキニ姿でかなり刺激的な姿でイモータンさんも滝の上から飛び降りました。

皆もしかしたら脱げるのかも・・・と心配しましたが・・

「安心してください、着ていますよ!!!」

水着が脱げることなく着水しました。

せっかくなので男ばかりで集合写真を!!

「安心してください!履いてますよ!!」

この日は水温が低く、震えながらの撮影でした。

朝から海に向かい、滝を浴びて昼の2時になりました。

この後のことは後半に続きます!!

石垣島で安心の初心者でもマンタやウミガメに会えます。

マンタシュノーケル
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この記事を書いた人

ベンケイ

八重山諸島のフィールドを研究しながら色んな探索・狩り・料理・絵とかなりワイルドに多彩な才能を繰り広げるエンターティナーな存在

遊びのメンバーもベンケイさんと海に一緒に行くと自然の知識が多くて面白く、海へ行くとモリ持って、一人でテンション上がってどこかに見えなくなり、魚と共に戻ってきます。

山は山菜や、生き物を捕まえては料理して、料理のバリエーションも半端ないです。

あの、ナスDと良い勝負するだろうなと思いながら、いつか対決出来る日がくるのを望んでおきます。

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