子供のころから普通に見ていた海、都会育ちの私(石垣・遊びスタッフ)には青い海が見たくて綺麗な海を求め旅行で沖縄などに出かけ綺麗な海を見るだけで感動していました。
そもそも、海はつながっているのに、なんで、都会の真っ暗な海と沖縄の空みたいに透き通った青い海ががあるのか?
気になったので調べてみました!!
沖縄に行くと感動するくらいの珊瑚礁と海、なぜ沖縄の海は青いのでしょう?
単純に考えて工場などが少なく海が汚れていないからと誰もが思うでしょう。
特に石垣島などは長い川がなく汚染された水が海に流れ込む量も少ないので水も綺麗です。
そして綺麗な澄んだ海水を青い色を吸収しながら進んだ強い日差しが、海底の白い砂と珊瑚礁で反射し海の表面に光が映り、さらに海面に映った空の青と一緒になってより青く見えるみたいです。
空気が汚染されていないのも海の青い色見せているのだということみたいですね。
有名な石垣島の日本百景の川平湾は、海底にまっ白いサンゴの砂が多いのと、急に深くなるので綺麗なエメラルドグリーン色のコントラストが色鮮やかに見えます。
そしてそれほど深さもないため、曇っていたり、空が青くなくても、比較的に青く見える場所として観光客にも島人にも人気のスポットになっています。
白いサンゴの砂ができるには○○○が深く関わっていた!
石垣島のサンゴがある米原ビーチ
海が青く見える要因として白い砂が大きく関わっていることがわかりました!
内地の砂は川の流れによって侵食され小さくなった岩等が集まったもの、では長い川のない沖縄や石垣島などのサンゴの砂はどうやってできたのでしょうね不思議です。
では、その白い砂はどこからやってくるのでしょう?
死んだ珊瑚が折れて波でぶつかりあって細かくなってできた!と考えた人もいるでしょう!
確かにそういう原因で細かくなったものあるでしょう。
がしかし、実はそうではなく…つづく!
ではなくて、スノーケルやダイビング、居酒屋でみかけるあの魚が大きく関わっているのです。
どーん!
はいっ!この魚 ブダイです。
ブダイをよーく観察しているとサンゴをガリガリとかじっている所を見ることがあります。
ブダイはサンゴを食べ栄養分を吸収した後、消化できない分を糞(砂)としてだしているのです。
凄い量ですね!サンゴ大丈夫でしょうか?
そしてナマコも砂を食べ砂を排出しています。
まあ要するに白い砂のほとんどはウンコなんです。
この、綺麗な白いウンコの砂に太陽からの光りが海水の中を通って行く、
この時に光のプリズム7色のうち青色だけ海水が吸収できません、青い光だけが突き抜けて海水の中で乱反射するので青の光だけが海の中で残り写るのです。