石垣島に住んでいて気になったことを調べてみました
自分の住む町からどのくらいはなれてる?
石垣島は八重山諸島に属し、沖縄県で3番目に大きな島ですね! 面積は約222.6km²、周囲は約140kmと、想像していたよりもかなり広い島なんですね。
東京からの距離は約2,000km。 飛行機でさえ4時間近くかかる距離ですから、改めてその遠さを実感します。
でも、その分、都会では味わえない大自然の魅力や、独自の文化、美味しい食べ物など、たくさんの魅力が詰まっているのでしょうね!
石垣島に住むことは、きっと素晴らしい経験になるに違いありません。
地域 距離
東京 2,000km
大阪 1,700km
福岡 1,300km
那覇 400km
札幌 2,800km
鹿児島 1,100km
石垣島の人口は?
住民票を移さずプチ移住をしてる島ないちゃーが”ちゃー”いるよ・・・
石垣島の人口は、2023年1月現在で約5万人です。
沖縄県内で3番目に大きな島でありながら、人口はそれほど多くないんですね。
都会と比べてゆったりとした時間が流れているのかもしれません。
ちなみに、石垣島の人口は近年増加傾向にあるそうです。
移住者も増えているとのことなので、今後ますます活気付いていくのでしょうね!
石垣島の人口密度について、もう少し詳しく知りたいですか?
内訳はこんな感じ
男女同じくらいなんですね!
総数 49,130人 (+52)
男 24,547人 (+30)
女 24,583人 (+22)
世帯 23,299戸 (+49)
石垣島の歴史
遥か昔から、豊かな自然に恵まれた石垣島には、人々が暮らし、独自の文化を育んできました。
島の歴史を紐解くと、様々な出来事が浮かび上がってきます。
1. 古代~中世
- 先史時代:
- 約3万年前には、旧石器時代の人々が住んでいたと考えられています。
- その後、縄文時代、弥生時代を経て、独自の文化が育まれました。
- 琉球王国時代:
- 14世紀には、琉球王国の一部となり、薩摩藩との交易で栄えました。
- 島独自の文化や言語が発展し、現在もその名残が見られます。
2. 近代~現代
- 明治時代:
- 1879年、琉球王国が廃藩置県となり、日本に編入されました。
- その後、サトウキビ栽培が盛んになり、島の経済を支える産業となりました。
- 太平洋戦争:
- 第二次世界大戦中は、激戦地となり、多くの犠牲者が出ました。
- 戦後、復興を遂げ、観光産業が発展しました。
- 現代:
- 現在、観光業を中心に、農業、漁業など様々な産業が発展しています。
- 近年では、移住者も増加し、新たな文化が生まれています。
石垣島の歴史を学ぶ上で欠かせないポイント
- 八重山ミンサー織:
- 琉球王国の時代から続く伝統的な織物。
- 鮮やかな色彩と幾何学模様が特徴で、島の文化を象徴しています。
- 八重山民謡:
- 島の歴史や生活を歌にした民謡。
- 独特の旋律と歌詞が魅力です。
- 石垣島鍾乳洞:
- 長い年月をかけて形成された鍾乳洞は、島の地質学的歴史を物語っています。
石垣島の歴史を知ることで、現在の島の魅力をより深く理解することができます。
石垣島には、歴史を感じられる史跡や資料館などが数多く存在しています。
興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。