沖縄のブランド肉を堪能! 石垣牛とアグー豚の絶品レシピ
沖縄のブランド肉を堪能! 石垣牛とアグー豚の絶品レシピ
沖縄旅行の楽しみの一つといえば、美味しいブランド肉ですよね!
高級な専門店でいただくのもいいですが、スーパーで手に入れて、自分で調理してみるのもおすすめです。
今回は、沖縄を代表するブランド肉、石垣牛とアグー豚それぞれの魅力を最大限に引き出す、おすすめのレシピをご紹介します。
自宅でも、沖縄の味が楽しめる、とっておきのレシピをぜひお試しください!
石垣牛和風ハンバーグ
沖縄の和牛といえば、やっぱり石垣牛が有名ですね!
2000年の沖縄サミットでは晩餐会のメインディッシュとして使用されたという、まさにお墨付きのお肉。
極寒の季節がない八重山郡島で、一年中生い茂っている青草を食べて育った牛たちの肉は、適度に霜降りが入っていてとろけるおいしさです。
そんな石垣牛の挽肉が手に入ったら、ぜひハンバーグを作ってみてください!
いつものハンバーグとは違う、ふんわりとした口当たりと深みのある味わいを楽しめますよ。ではさっそく、作り方をご紹介します。
材料
・石垣牛の挽肉 300g
・ たまねぎ 小1個
・ 塩コショウ 適量
(お好みで ニラ)
・ ショウガ 一片
・ 醤油 大さじ2
・ みりん 大さじ1
石垣牛の旨味を存分に味わうために、卵やパン粉を使わないレシピです。
玉ねぎをすりおろし、水分を切ります。
塩コショウをふった挽肉と混ぜ合わせ、まとまるまでこねて、成形して1時間ほど寝かせます。
フライパンに薄く油を敷いて、強火で焦げ目がつくまで焼いたら、ひっくり返します。
水を2/1カップいれて、蓋を締めて7分
ショウガのすりおろし、醤油・みりんをいれて煮詰めたら、出来上がり!
夏バテしていても食欲が湧くように、今回は挽肉にニラを混ぜ込みました。
付け合せは、沖縄の野菜「ハンダマ」です。
アグー豚のオクラの肉巻き
アグー豚は、普通の豚に比べて小型。
甘みのある脂身が多いのが特徴です、口の中でほろほろと崩れるような、柔らかい食感が魅力的。
ブランド牛とくらべて、アグー豚は比較的小さなスーパーなどで簡単に手に入れることができますので、色々な料理に使ってみてください!
今回ご紹介するのは、「オクラの肉巻き」夏野菜を合わせることで、あっさりした一品になります。
冷えても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりですよ!
材料
・ オクラ 5,6本
・ アグー豚の豚バラ肉 150g
・ 片栗粉 少量
・ 醤油 適量
・ 塩 適量
オクラを塩で板ずりし、表面の産毛を落とします。
豚バラでくるくると巻いたら、端の部分に片栗粉をつけてとめます。
フライパンに並べ、蓋を閉じて、低音でゆっくり火を通します。
アグー豚は脂が多いので、サラダ油などは必要ありません。
低温で温めることで、じんわりと脂を溶かしましょう。
火が通ったら、醤油をひとまわしして完成です!
お弁当に入れるときは、半分にカットすると見た目が可愛らしくなりますよ。
石垣牛をぜいたくに使った「石垣牛丼」
最後は「石垣牛の牛丼」です!
石垣牛を牛丼にするなんてもったいない!って思う方もいるかもしれませんが、そうなんです(笑)
石垣牛って結構お値段しちゃうんですよね。
なかなか普段の食卓には登場しにくいですが、たまーにスーパーで、端切れや贈答品にはならない石垣牛がセールされていることがあります♪
そのチャンスを生かして、ちょっと脂身が多いので、私は「石垣牛の牛丼」で勝負したりします(笑)
写真はお店で提供している
『贅沢 石垣牛の牛丼』です♪
今年は本当に猛暑続きで、体力の低下が気になりますので、牛丼食べてスタミナ満点で、この夏を乗り切っていこうと思います\(^o^)/
さいごに
沖縄ブランド肉、食べ比べしてみよう! 通販でお取り寄せもOK!
今回ご紹介したレシピは、もちろん石垣牛・アグー豚以外にも、牛肉や豚肉ならどんな種類でも美味しく作れます。
沖縄には、石垣牛・アグー豚以外にも、もとぶ牛、紅豚、琉美豚など、魅力的なブランド肉が数多く存在します。
ぜひ、色々なブランド肉を試して、食べ比べてみてはいかがでしょうか?
それぞれのブランド肉には、特徴や味わいが異なります。
例えば、もとぶ牛は、柔らかく上品な味わいが特徴。
紅豚は、赤身と脂身のバランスがとれて、ジューシーで旨味たっぷりです。
最近は、通販でお取り寄せもできるので、ご自宅でも沖縄のブランド肉を味わえます。
沖縄のブランド肉を堪能して、新たな食の世界を広げてみてくださいね!